若者の“競馬離れ”打開なるか 競馬の魅力を女性に「ウマジョ」始動
若者の“競馬離れ”打開なるか 競馬の魅力を女性に「ウマジョ」始動 | Abema TIMES
16日、『皐月賞』がおこなわれた。9番人気のアルアインが見事レースレコードで優勝。およそ6万人が訪れた会場は大盛り上がりだった。
しかし、競馬場の盛り上がりとは対照的に、渋谷の若者は「夢はあるなという感じはする。夢はあるけど、怖いな、ってイメージ」「おじさんとかがやっているイメージ」と競馬に対してはあまりいいイメージを持っていない。
だが、かつては名馬『オグリキャップ』などの活躍で若者を中心に空前の競馬ブームを呼んだ。なぜ若者の“競馬離れ”が起きているのだろうか。
競馬通だという番組月曜コメンテーター・レッド吉田に、競馬について話を聞いた。
■レッド吉田は「今はスターホースがいない」
先日の皐月賞について、レッド吉田は「アルアインという馬はディープインパクトの産駒。そういった血縁関係で納得するような場面もある。競馬はただのギャンブルではなく、ロマンだと言われている」と魅力を語る。
競馬を楽しむ人の平均年齢は、1990年には43.2歳であったが、2012年には54.5歳となっている。レッド吉田は「今は(『オグリキャップ』などの)スターホースがいないんです。スターホースが出てくると世間の注目が集まり、ブームがくる」と指摘。
かつてはスターホースたちが競馬の世界を彩ってきた。地方の馬は中央の馬に勝てない、というセオリーを打ち砕き、中央の馬をなぎ倒していくオグリキャップ。そして騎手の武豊は間違いなく競馬ブームの発端となった。オグリキャップの引退レースとなった『有馬記念』では、勝てないと言われていたオグリキャップが見事に一着となり、その奇跡は今でも語り草となっている。
■競馬の魅力を女性に伝える 「ウマジョ」始動
若者の競馬離れの理由として「競馬に対してイメージが悪い」ことが挙げられる。そんな現状で、競馬の魅力を女性にも伝えていこうという「ウマジョ」が始動している。中でも「ウマジョスポット」には女性しか入れず、競馬好きな女性の憩いの場となっている。また、各地の競馬場も改装が進み、カップル用の席が設けられるなど、今やデートスポットとしても親しまれている。
また、若者の競馬離れの理由として「競馬依存症になりそう」も挙げられる。レッド吉田は「勝とうと思ってやるのではなく、楽しむために馬券を買うもの。遊園地のフリーパスにお金を払うことと同じこと。1レース100円から賭けられるので、節度のある使い方をすれば問題ない」と指摘した。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
レッド吉田氏のスターホースがいない発言には違和感を感じる
キタサンブラック、サトノダイヤモンドがスターホースでないとなると誰がスターホースなのか?
また、ウマジョもどうだろう?
〇〇女子を強引に作ってるだけではないだろうか?
確かに女性はマメだが、離れるのも早い
また、歴代最低と言われる今のCMを作ってるJRAのセンスの無さが、無関心ゾーンに伝わってないのではと思われる