天国まで1マイル

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武豊キタサンは3位、対するサトノは… 穴馬もランクイン天皇賞春調教BEST5

武豊キタサンは3位、対するサトノは…穴馬もランクイン天皇賞春調教BEST5 - スポーツナビ

 

天皇賞(春)


 競馬専門紙「優馬」プレゼンツ『調教BEST5』。天皇賞(春)出走馬で、調教・最終追い切りでの評価が高かった馬BEST5をご紹介します。キタサンvs.サトノの第2ラウンドは果たしてどちらに軍配が上がるのか…? 各馬の最終追い切り時計や、パドックでチェックすべきポイントも掲載。それでは第5位からカウントダウンスタート!


第5位 トーセンバジル

13)トーセンバジル
牡5 (栗)藤原英昭
[好気配]四位27日栗CW重
66.7 - 51.3 - 37.4 - 12.4 (6)強目先着
気配…A 動き…A 総合評価…87点
軽快な動きで楽に先着。調子の良さが目立つ1頭。

 前を行く僚馬を大きく後ろから追走し、直線では楽に先着。映像からもハッキリと分かるように、胸前の筋肉ははち切れんばかり。それでいて動き自体は軽快。前走時の追い切りよりも走りのバランスが良くなってきた印象もある。

田代助手「強すぎず軽すぎず良い調整。この馬らしい反応と動きだったし、順調にきている。」

 

パドックここをCHECK→パドックでは周りを気にする面があるので集中して歩けているかを要チェック。馬体重の数字よりも見た目のボリューム感を重視したい。


第4位 シャケトラ

1)シャケトラ
牡4 (栗)角居勝彦
[好気配]助手26日栗CW良
67.3 - 51.6 - 37.6 - 11.6 (7)G強先着
気配…A 動き…A 総合評価…88点
仕掛けてからの反応鋭く、伸び脚はシャープ。

 先週と同様にCWコースで僚馬を追走する形。併せた相手は違うものの、今週は楽な手応えでアッサリと抜け出してきた。まだキャリアの浅い馬だが、調教からはそのような印象は全く受けない。目下の充実度は高い。

辻野助手「1週前に長めから。今週もコースでしっかりやれた。良い状態で臨めると思う。」

 

パドックここをCHECK→前走が馬体減だったことを考えればプラス体重でも問題ない。外目を大きな歩幅で力強く歩けていればOK。


第3位 キタサンブラック

3)キタサンブラック
牡5 (栗)清水久詞
[好気配]黒岩26日栗CW良
(6)82.4 - 66.6 - 52.5 - 38.8 - 12.2 (7)G強先着
気配…A 動き…A 総合評価…90点
馬体のハリは上々、動きも力強く前走の反動はない。

 一見するとフワッとした走りに見えるが、それでもシッカリとした時計が出るのは一完歩が大きいから。それがひとえに長距離適性としても現れているのだろう。最終追いは軽く仕掛けたくらいだが、アッサリと先着。前走の反動はない。

清水久師「抜け出してフワッとしたのはいつもの事。先週しっかり負荷を掛けて良い状態。」

 

パドックここをCHECK→馬体重の割にスラッと見せる馬だが、前走はこれまでで最高馬体重。多少は体が絞れていてもいい。周回中に少し口を割るくらいならいつも通りだろう。

 

第2位 シュヴァルグラン

6)シュヴァルグラン
牡5 (栗)友道康夫
[好気配]助手26日栗坂良(1回)
53.5 - 39.0 - 25.7 - 13.1 一杯先着
気配…A 動き…A 総合評価…95点
前走時より力強さ、鋭さが増して順当に良化を示す。

 2週続けてコース追いを取り入れたこともあってか、ここに来てグンと良化した印象。普段の調教ではあまり動かないこの馬だが、坂路での最終追いでは力強い抜群の動きを披露して豪快に先着。前走からの上昇度には目を見張るものがある。

大江助手「先週、先々週としっかりコースで負荷をかけましたし、力強い動き。好調ですね。」

 

パドックここをCHECK→前走がマイナス10キロだったが、数字的にはそれ位でOK。いつも通り首を使って集中して歩けていれば力は出せる。


第1位 サトノダイヤモンド

15)サトノダイヤモンド
牡4 (栗)池江泰寿
[好調子]ルメール26日栗CW良
53.9 - 39.4 - 12.2 (7)馬也併入
気配…A 動き…S 総合評価…98点
迫力十分の動き。不安要素はなく万全の態勢で臨める。

 いつも通り、直前は4F追いで終い重点の調整。伸びやかで四肢の運びも実にスムーズ。ダイナミックな動きでスピードの乗りも申し分ない。集中力のある走りは心身ともにデキの良さをうかがわせるものだった。中間の調教量も万全でデキは◎。

ルメール騎手「跳びがスムーズで息もすぐに入った。トップコンディションでレースにいける。」

 

パドックここをCHECK→気性面に不安はない。前走時はやや余裕残しの仕上がりだっただけに、数字だけではなく、見た目も含めて馬体が絞れているのが理想か。


筆者 = 競馬専門紙「優馬」

 

二強に割って入るのはシュヴァルグラン

阪神大賞典の結果が示すように、この馬の可能性は計り知れないものがある

二強ムードだが、二強で決まらないのは歴史が証明している。

果たしてどの馬が割って入るのだろうか?

 

 


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