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現役最長12週連続Vへ!角居師“自然体”東西7頭で勝負

現役最長12週連続Vへ!角居師“自然体”東西7頭で勝負 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 

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 いつも通り自然体―。名伯楽に記録達成へのプレッシャーはない。角居厩舎は今年29勝を挙げリーディング独走。2月26日の阪神8R・タニノアバンシー(4歳以上500万下)勝利を皮切りに11週連続V。現役調教師の最長記録(中村師=07年6月24日~9月9日、堀師=15年4月5日~6月14日)に並んだ。

 「馬主さんや牧場の方々に感謝しないといけません。記録は意識していません。無理使いをしたくないので。いつも通り、いい状態の馬だけを使います」

 素質馬が秘めた能力を開花させ勝ち星を量産。トーセンビクトリー(中山牝馬S)、シャケトラ(日経賞)の2頭が重賞初制覇を決めれば、オークスTRスイートピーSも未勝利を勝ち上がったばかりのブラックスビーチがV。大舞台への切符をつかんだ。勝つべき馬が勝ち、厩舎スタッフの士気も高まり勝負の波が全てプラスに傾いている。

 先週は東西の重賞を含め11頭の大攻勢だったが、今週は東西7頭の出走。歴史的新記録が懸かるときでも、馬のことを第一に考える指揮官らしい采配だ。

 今週も素質馬がスタンバイ。土曜新潟4R・障害未勝利のレッドルーラーは、3歳時には若葉Sを制し皐月賞(18着)まで駒を進めた器。芝中距離で4勝を挙げ、近走も準オープンで勝ち負けを演じるなど平地力は高い。ディープインパクトを兄に持つ超良血・モンドシャルナ(土曜京都9R・蹴上特別)は初のダート戦。「母系的にはこなしてくれると思う」と期待。記録更新は目前に迫っている。

 ※貸付馬房の上限がなかった59年に尾形藤吉師が15週、13週連続Vを記録している。

 

現在現役最長タイの11週連続勝利中の角居調教師。

今週新記録の12週のチャレンジだ。

過去記録は、尾形調教師の15週との事。

いっその事20週連続勝利を目指して欲しい。

 


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