天国まで1マイル

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【オークス】最新ナマ情報

【オークス】最新ナマ情報 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

 

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◆「いつもどおり」〔14〕リスグラシュー

 午後4時前に到着し、落ち着いた脚取りで馬房に収まった。確認した矢作調教師は、「渋滞は30分ぐらいで済んだようだし、極端なイレ込みもなく、いつもどおりだね」と納得の表情だ。体重に関しては「430キロ台で出られればいい。金曜に角馬場でガス抜きができたのはよかった。あとはジョッキー(武豊騎手)に任せるだけ」とGI奪取を願う。

◆引き運動を消化〔13〕レーヌミノル

 土曜輸送組では一番早い午後3時40分すぎに到着。落ち着いた脚取りで引き運動を消化した。中井助手は「輸送は何時間かかっても気にならないくらいの馬。桜花賞と同じくらいの状態でいいと思っていたけど、さらに良くなった。体のラインや走りも変わってきて、以前より距離がもつと思えるようになっている」と手応えを感じている。

◆戦闘モード突入〔16〕アドマイヤミヤビ

 東京コースでは2戦2勝。「東京はこれで3回目。輸送中もカイバをきれいに食べていたし、全然気にすることはなかった。今回は馬もシャープにつくってきたし、戦闘モードに入っている。天気がいいのが何より」と島助手はパンパンの良馬場での巻き返しを願う。

◆「悔いない仕上げ」〔8〕ホウオウパフューム

 土曜は角馬場からWコースを1周。ダイナミックなフォームが目を引いた。「元気があって毛づやも良く、前走からの上積みは相当ある。無駄肉をそぎ落として、長い距離を走る体になった。ここを目標に悔いのない仕上げ」と奥村武調教師は自信たっぷりだ。

◆ムードは上々!!〔3〕フローレスマジック

 サンスポ賞フローラS3着馬は、金曜に東京競馬場へ移動済み。木村調教師は「同じような臨戦過程だったアルテミスSのとき、輸送でガクッと(体重が)減ったので、回復させる時間を作りたかった。馬は思ったよりも落ち着いているし、いい方にきていると思う」とムードは悪くない。

◆疲れた様子なし〔10〕ブラックスビーチ

 スイートピーSの勝ち馬は午後4時15分ごろに到着した。中2週でも疲れた様子はない。鈴木助手は「体の戻りが早かったし、中間も追い切りをCWで2本できた。前走で東京に来たときはそわそわしていたけど、今回は大丈夫そう。今が成長期だし、つくべきところに筋肉がついてきた」と充実ぶりをアピールした。

◆体の張りは抜群〔7〕ディアドラ

 矢車賞で2勝目をマーク。中1週でも、胸前の筋肉が盛り上がって体の張りも抜群にいい。「輸送にも慣れてきたし、疲れがなくいい感じ。ここ2、3戦では、今回が一番いいかな。2400メートルになるけど、枠もいいし、いろんな意味で楽しみはあるよ」と込山助手は一発を狙う。

◆体質強くなった〔11〕レッドコルディス

 1/6の抽選を突破した強運馬。東京への輸送は前走のサンスポ賞フローラSに続いて2度目となる。「イレ込むことなく、東京に着いてすぐにカイバを食べていたし、体質が強くなった。抽選をクリアして、調整も順調に来たし、前走で東京を経験できたのも大きい」と普天間助手。

◆雰囲気は一番〔17〕カリビアンゴールド

 土曜は坂路で4ハロン66秒8を軽快にマーク。「落ち着きがあって、雰囲気は今までの中で一番。前走はあんな強烈な脚が使えるのかと驚かされたよ。距離、折り合いの課題はあるけど、楽しみにしている」と小島太調教師。来年2月に定年を迎えるトレーナーは、最後の牝馬クラシックでVを狙っている。

◆さらに状態良化〔1〕モズカッチャン

 3連勝でサンスポ賞フローラSを制した実力馬は午後4時ごろ、僚馬2頭とともに到着。古川助手は「前走を勝った後にしんどくなるかなと思っていたけど、精神的にどっしりしてカイバ食いも安定。さらに良くなった感じがする。距離は和田騎手が『大丈夫』と言ってくれているし、スタートだけ決めてくれれば」とデキに自信の表情だ。

◆距離克服に自信〔5〕モーヴサファイア

 外傷明けで3カ月ぶりでGI挑戦と条件は厳しいが、乗り込みは豊富で好仕上がりだ。「到着してから30分ぐらい引き運動をしました。輸送後もいつもと変わりないですね。2000メートルで勝っているので、2400メートルでも大丈夫だと思っています」と寺田助手。

◆落ち着いた雰囲気〔6〕ハローユニコーン 見るたび馬が充実〔18〕マナローラ

 2頭とも永岩助手の担当馬。ハローは輸送が課題だったが、普段から馬房が隣のマナローラと一緒だったこともあり、落ち着いた雰囲気だ。「前走はずっとうるさかったが、今回は落ち着いている。あとはカイバを食べてくれれば」と同助手。当日の馬体重に注意したい。マナローラについても「馬は充実。担当の獣医さんも見るたびにべた褒めしてくれる。今の段階で強い相手にどんな競馬をしてくれるか」と楽しみにしている。

◆輸送もスムーズ〔15〕ヤマカツグレース

 重賞5勝馬ヤマカツエースの半妹は、前走に続く東京遠征とあって、輸送もスムーズ。土屋助手は「兄貴と同じで、まだこの時期は足りないところが多いけど、それでも兄妹ともに重賞で好結果を出しているように、奥が深い血統なんだろうね。今週も反応が良かったよ」と好調キープを強調した。

 

各陣営最終調整に余念がない模様。

一生に一度の晴れ舞台。

各馬万全な状態でレースに臨んでもらいたいものである。

 


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