2000年中山大障害勝ち馬ランドパワー死す 心臓発作、22歳
2000年中山大障害勝ち馬ランドパワー死す 心臓発作、22歳 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
2000年の中山大障害を制したランドパワーが5月20日未明、心臓発作のため死んでいたことが1日、明らかになった。22歳だった。北海道日高町の合図スタッドでけい養されていた。
父グロウ、母セリーヌバンブー(ハードツービート)の同馬は現役時代、栗東・福島勝厩舎に所属。1997年7月の小倉でデビューし、3戦目で初勝利。芝の中長距離戦を中心に出走を重ね、4歳春の99年5月に転向した障害未勝利でデビュー勝ちすると、障害オープン3勝を積み重ね、2000年12月のJG1初挑戦だった中山大障害を制した。次戦の2001年阪神スプリングジャンプ・JG2を勝ったのがラストランだった。通算27戦8勝。
アイズスタッド・松岡佑宣代表「毎年会いに来てくださる方が何人もいるほど愛されていた馬でした。病気やけがもせずに、ずっと元気に過ごしていただけに残念です。これまで応援してくださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます」
またh突悲しいニュースが届いてしまった。
ランドパワーが死んでしまった。
平場と比較して、軽く見られがちな障害馬であるが、ランドパワーは97年デビュー組の中でも輝いていた存在であろう。
ご冥福をお祈りします。