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【東京新馬戦】オンリーワン 先輩2頭に堂々と半馬身先着!

【東京新馬戦】オンリーワン 先輩2頭に堂々と半馬身先着! (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

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今週から2歳新馬戦がスタート。1年後に向けた戦いが早くも始まる。春の東京の新馬戦勝ち馬にはイスラボニータメジャーエンブレム、アエロリットなど出世馬多数。日曜5R(芝1600メートル)でデビューVを狙うサトノオンリーワン(牡=堀、父ディープインパクト)が1日に追い切られ、上々の動きを披露した。

 サトノオンリーワンは実戦を想定した密度の濃い追い切りで態勢を整えた。Wコースで外が先行する3頭隊列の2頭目。道中から外サトノティターン(4歳500万)、内サーベラージュ(3歳500万)に挟まれる形だったが、まだ実戦を経験していない若駒とは思えない闘志と力強い走りを披露した。直線しっかり伸びて4F55秒3~1F12秒8、先輩2頭に半馬身先着した。森助手は「だいぶできていたので、競馬の週の通常のメニュー。しまいシャープに伸びてくれた」と満足げに話した。

 昨年セレクトセール1歳セリで1億2500万円の高値がついたディープインパクト産駒。全兄には14年東京スポーツ杯2歳S3着のソールインパクトがおり、森助手も「ディープ産駒らしく無駄肉のないバランスの取れた馬体で、2歳にしては心肺機能がいい」と素材を高く評価する。

 堀厩舎が春の東京で2歳馬をデビューさせるのは3年ぶりで、開幕週に使うのは初めて。森助手は「今の3歳世代がデビューが遅めだったので、順調にいっている組は早めに入厩させて見極めていこうということ」と説明する。15年の2冠馬ドゥラメンテなど毎年のようにクラシック戦線に有力馬を送り込んできたが、今年は8年ぶりに春の3歳G1に出走なし。巻き返しに向け、新馬の起用法に変化をつけてきた。アパパネの2番子ジナンボーやアジアエクスプレスの全弟レピアーウィットも今開催でデビュー予定。そんな中で先陣を切るオンリーワン。“マジックマン”モレイラを背にどんな走りを見せるか、注目される。

 

今週から始まる新馬戦。

注目のサトノオンリーワンだが、調教状況は順調そのもの。

先輩2頭にキッチリ先着するなどいきなり強さを発揮できそうだ

 

 

 


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