【２歳戦結果】ヴィオトポス、新馬戦Ｖ
【２歳戦結果】ヴィオトポス、新馬戦Ｖ （サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース
【東京】関東で現２歳世代最初の新馬は５Ｒ（芝１４００メートル）で行われ、３番人気ヴィオトポス（美・田村、牝、父マツリダゴッホ）が中団から直線で外に進路を変え、フラつきながらも力強く伸び、２着の２番人気ブショウに１馬身１／４差をつけて快勝した。
タイム１分２３秒３（良）。柴田大騎手は「エンジンがかかってからはグンと伸びた。ゆったり走るので、もう少し距離があった方が良さそう。先頭に立って物見をしていたし、まだまだ奥がありそう」と笑顔。なお、同騎手は２年連続、馬主のサラブレッドクラブ・ラフィアンは３年連続での東京新馬開幕戦Ｖとなった。
【阪神】東京より１５分早く行われた５Ｒ新馬（芝・外１６００メートル）は、ケイアイノーテック（栗・平田、牡、父ディープインパクト）が好位から抜け出して１番人気に応えた。タイム１分３６秒８（良）。「期待通りいい内容でした。完勝でした」と福永騎手。同騎手と平田調教師のコンビは、昨年のレッドラシーマに続く“一番星”に笑顔がはじけた。
母ケイアイガーベラ（父スマーティジョーンズ）は同厩舎に所属し、プロキオンＳ、カペラＳとダート重賞を２勝。初戦から芝適性を示したケイアイノーテックは放牧に出て夏はリフレッシュ。秋は２走して暮れのＧＩに向かう予定だ。
各地で行われている新馬戦。
ケイアイガーベラ産駒のケイアイノーテックが順調勝ち。
秋に2走挟み、G1に向かうとの事。
