天国まで1マイル

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【若駒ピカイチ】ケイアイノーテック

【若駒ピカイチ】ケイアイノーテック (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

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 《戦評》絶好のスタートを決めて、好位3、4番手を追走。直線は最内を突き、メンバー最速の上がり3ハロン33秒5で2馬身差の快勝。危なげない勝ちっぷりで、調教の動きの良さを実戦でもそのまま発揮した。

 《血統》母はダートで重賞2勝を含む全9勝をマークしたが、素晴らしい瞬発力は父の軽さもしっかり受け継いだ印象。母の実績を考えるとマイルあたりが活躍の場となりそうだ。

 《将来性》福永騎手が「期待通りの走り。いい内容でした」と評価したように、完成度とセンスの高さが光る。開幕週から先々まで楽しみな良血馬の登場となった。

 

先週の新馬戦で一番の評価を受けているケイアイノーテック

陣営の期待も高く、血統的背景だけでなく、能力もかなりのものを持っているようであある。

 


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新種牡馬好スタート!カナロア&ノヴェリスト産駒V

新種牡馬好スタート!カナロア&ノヴェリスト産駒V (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

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2歳戦の開幕週に、注目の新種牡馬が好スタートを切った。日曜の東京(芝1600メートル)では、スプリント&マイルGI6勝を挙げたロードカナロア産駒のステルヴィオがV。1分34秒8の勝ちタイムは、東京芝1600メートルの新馬戦としては3歳戦を含めても史上2位という破格の好時計だった。ルメール騎手は「乗りやすいし、反応も良かった。距離はもう少し長くなってもいい」と絶賛。父の名を高める活躍が期待される。

 同日の阪神(芝1400メートル)でも、英GI“キングジョージ”をレコードで制したノヴェリストの産駒ヴァイザーが3番手から押し切り、こちらも1分21秒9の好時計で快勝。初年度の評価が今後の命運を大きく左右するだけに、引き続き新種牡馬の産駒は要注目だ。

 

注目の新種牡馬が開幕週に勝った今年の新馬戦線

もちろん、これから浮き沈みあるであろうが、新しい血が活躍することにより、競馬会が活性化されることは望ましい。

 

 


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【ベルモントS】G1・3勝クラシックエンパイアが一歩リード

【ベルモントS】G1・3勝クラシックエンパイアが一歩リード (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

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 ケンタッキーダービープリークネスS勝馬が不在。主役は主要ブックメーカーが1番人気に推すクラシックエンパイア。ケンタッキーダービー4着、プリークネスS2着でG1・3勝の実績は一枚上だ。

 米国3冠で2着→4着のルッキンアットリー、ケンタッキーダービー6着から直行のタップリットの評価も高い。エピカリスは米国初参戦のハンデを克服できるか。

 

先に行われている2冠にそれぞれ勝った馬は不在だが、一番人気はクラシックエンパイア。

G1・3勝しており、実績はNo,1といったところであろう。

とはいえ、日本からも出馬している今回。

エピカリスはどこまでせまれるであろうか?

 


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【POG】直線5、6度蛇行ヴィオトポス、それでも差し切る能力はナリブー産駒の母譲り

【POG】直線5、6度蛇行ヴィオトポス、それでも差し切る能力はナリブー産駒の母譲り (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

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ヴィオトポス(牝、美浦田村康仁厩舎)、父マツリダゴッホ、母マイネヴィータ、馬トクPOG指名者数:19人】

 6月3日の東京5R、2歳新馬(芝1400メートル、16頭立て)は、3番人気ヴィオトポス(牝2歳、美浦田村康仁厩舎=マツリダゴッホ産駒)が、関東圏のJRA2歳戦で初の新馬勝ちを決めた。勝ち時計は1分23秒3。

 道中は中団の外を追走。ずぶさを見せた4コーナー手前で先団から遅れ始めた時には、早々に柴田大の右ムチが飛んだ。外めから追撃した直線では左にささっては立て直す、ささって立て直すを5度、6度。さらにゴール前では物見をしながら、2着に1馬身1/4差をつけた。

 柴田大は「走りがゆったりで追走に苦労した。もっと距離があった方がいい」とコメントした。

 入厩前に育成されていた北海道・ビッグレッドドファーム真歌では「仕上がりが早く、いい脚を持っているが、気性に課題がある」の評価。昨年のチャレンジC勝ち馬マイネルハニー(小倉大賞典で直線謎の失速16着)と同じマツリダゴッホ×ナリタブライアンの配合で、やや常識にかからない面があるのかもしれない。母のマイネヴィータは同じ田村厩舎所属で新馬を勝ち、札幌2歳S2着、阪神JF5着、フラワーC2着、オークス9着の成績。ナリタブライアン産駒として重賞制覇に最も近づいた馬だった。ラフィアンゆかりのオカノブルーの牝系出身なら気持ちの強さは折り紙付き。メンタルの強さ、難しさは競馬で紙一重といったところだろう。大きなストライド、息の長い末脚は確認できたし、距離はマイル以上もこなせそうだ。

 課題としては、やはり直線の蛇行が気にかかる。果たして密集馬群を割ることができるのか。次走はまだアナウンスされていないが、フルゲートの新潟2歳Sで走りを見たい。

 ただ牝馬らしからぬ、あの荒々しさは個人的にかなり好み。しっかり集中、スムーズ追走、直線真一文字に伸び切れるようになれば、母と同様、重賞級の期待をかけていい。

 15年ペルソナリテ、16年マイネルバールマンに続く、3年連続の関東一番星を誕生させたマイネル軍団から、育てがいのある楽しみな素材が現れた。(大上 賢一郎)

 

新馬を勝ったヴォオトポス。

母父がナリタブライアンとは嬉しい限りである。

ナリタブライアン産駒で一番重賞に近づいた母の能力にマツリダゴッホの血が加わると、どこまで成績を伸ばせるのであろうか?

 

 


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【安田記念】差し切りVサトノアラジン GI挑戦7度目で初戴冠の背景

【安田記念】差し切りVサトノアラジン GI挑戦7度目で初戴冠の背景 (東スポWeb) - Yahoo!ニュース

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東京5週連続GIのファイナルバトルとなった第67回安田記念(4日=芝1600メートル)は、7番人気のサトノアラジン(牡6・池江)が昨年の覇者ロゴタイプをクビ差で差し切りV。GI挑戦7度目の6歳馬が、待望のビッグタイトルを獲得した。前哨戦の京王杯SCの完敗(9着)から大きく巻き返した背景には何があったのか。その勝因とともにレースを振り返る。

「乗せていただいて今回が4度目のGI。ここでこその思いだったし、やっと勝ててホッとしました」

 鞍上・川田の言葉が、6歳にして初戴冠となったサトノアラジンの通ってきた“迷路”の複雑さを浮き彫りにしていた。

 新潟芝マイルで鮮やかなデビュー勝ちを果たした以降は、常にクラシック候補と注目を浴び続けた逸材。だが、中距離では期待ほどの結果を残せず、ようやくの重賞初制覇はマイル路線に転向した5歳春…昨年の京王杯SCだ。その後のGIでも安田記念=3番人気(4着)、マイルCS=1番人気(5着)と高い支持を集めたのは関係者のみならず、ファンがそのポテンシャルを評価していたことの裏返しだ。

「ただ、この馬には条件がつくんです。前走の京王杯(9着)は道悪で内枠でスローペースの三重苦。だから能力や体調の問題ではなく、ただ運がなかったと捉えていた」

 管理する池江調教師が明かした前走の敗因は、今回の勝因にそっくり置き換えられる。ハナを切ったロゴタイプが刻んだ3ハロン通過は、昨年より1秒1速い33秒9。「いい流れと思っていたし、アラジンも気分良く走っていた」と指揮官が語れば、鞍上も「とにかく馬のリズムを大事にした」と後方で脚をためた道中を振り返る。外枠からスムーズに大外に進路を取った直線、ともに信じたのは息の長い末脚だ。「良馬場で自分の形なら32秒台の切れ味を見せてくれるので、届くと信じて見ていた」と池江調教師。

 速いペース、良馬場、外枠…すべての条件が揃った結果が今回のクビ差Vにつながった。レコードに0秒2差の勝ち時計1分31秒5は、能力の裏付け。ここまで紆余曲折はあったが、デビューから高く評価されていた素質に間違いはなかった。

「これで種牡馬としても箔がついたし、この馬でGIを勝てなかったら調教師失格とも思っていた。今日はすべてかみ合ったが、これからも条件が揃えば」と結んだ指揮官。秋のローテーションは明言しなかったが、今後も馬場、ペース、枠という条件が揃えば、さらに箔をつけるチャンスは来るはずだ。

 

ようやくG1を勝てた感が強いサトノアラジン

能力や体調の問題ではなく、運がなかったと判断した禅僧。

それが、今回のサトノアラジンに向いたとのこと。

まさに勝利の女神に微笑まれたのであろう。

 

 


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