07年日本ダービー馬ウオッカ、牡馬出産
07年日本ダービー馬ウオッカ、牡馬出産 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
07年の日本ダービーなどJRA最多タイのG17勝を挙げたウオッカ(牝13歳)がけい養先のアイルランド・アガカーンスタッドで第6子となる牡馬を出産したことが24日、分かった。
父は欧州でG110勝を含む14戦14勝を挙げた怪物フランケルで、両親と同じ鹿毛の馬体。「昨日(23日)、生まれたと聞きました。当初の予定より遅れていたのですが、よかったです」と同馬を所有している谷水雄三オーナーは話した。出産時期が遅れたため、今年は種付けせずに、来年に備える予定。
ウオッカは3番子のタニノアーバンシー(牝4歳、父シーザスターズ)が昨年5月に子供としての初勝利を挙げ、現在は1600万に在籍中。現2歳には同じくフランケルを父に持つ牡馬がいて、母や兄姉と同じく栗東の角居厩舎に入厩予定となっている。
これはめでたいニュースである。
父はフランケルとの事。
フランケルはソウルスターリングの父として現役時代同様化け物の様を見せつけている種牡馬なので、当然この馬も、そして、現2歳馬にも注目である。